2016年7月11日月曜日

20160710

※日々思いついたことを箇条書きにし、それにまつわることがあれば詳しく書いていく。
 なければそれ以上なにも書きません。想像してください。そんなブログです。

■前置き
どうも。時計塔プロジェクトの吉岡です。
時計塔プロジェクトのコンテンツが全て公開されてから2週間が経ちました。
僕は6月、3つのコンテンツの仕上げや登録手続きなどに追われていたせいで、
6月を過ごしたという実感がほとんどありません。
なのでこの2週間、妙に時間が長く感じています。

ちなみに、最近の悩みというか不安なことが一つありまして、
アルバム11曲すべてと、小説300ページ強、2~3時間のプレイ時間のゲーム、
それらすべて(ビジュアル面以外)を僕一人で作ったことがいまいち伝わっていないような、
そんな気がしているこのごろです。
いやしかし!それがこのプロジェクトのおいしいところ!
時間を掛けてでも理解してもらおうと思っています。
いずれ制作の過程を見せていく生放送とかもしたいなーと。
ほんとにやってるんだよ!的な感じでね 笑

あと、今回の記事長くなっちゃいました。お暇なときの読み物としてご利用ください 笑


■普段の生活と制作期間
普段なにをしているのか、僕はほとんど公言してこなかったのですが、
これをきっかけにちょっとお話ししようと思います。
僕は今、制作以外の時間は普通に働いています。(今やっている活動とは全く関係ない所です。)
もっと具体的に言うと、週5日で8時間のフルタイム勤務というやつですね。
それと並行しつつ、今回プロジェクトの開始までなんとかこぎつけました。

アルバムに関しては、曲自体は初めからほぼ出来上がっていて、アレンジと録音と
ミックス(マスタリング)という作業が作業の80%を占めていました。
新しく作った曲は2、3曲くらいだったと思います。
小説はすでに書き上げてあった作品があって、それを何度も頭から終わりまで校正する作業。
ゲームはストーリー、ゲームデザイン(システム)から全て作り、
今回作り慣れているツクール2000という割と生きた化石感のあるツールで制作しました。

アルバムが約半年、小説は1か月、ゲームも思っていたよりとんとん拍子に進んで1か月で完成できました。
多分、どの作品も他の人が掛ける制作平均時間よりも早めに完成したかなぁと思っています。
とくに、アルバムは11曲でしたからね。

■今一番怖いこと
僕は一人暮らしをして家事もしているので、仕事がある日は平均して制作は2時間、
休日は昼過ぎから日が変わるまでほぼ一日中、制作活動を行っていました。

時計塔プロジェクト第一段の作品群の発表が終わって、
僕自身、今のような生活でも創作活動が続けられるんじゃないかなと思っていました。

しかし、ふと考えたのです。
今、作りたいと思って構想を練っているものが結構ありまして、
小説3作(長編)、ゲームに関しては5作ほど。
音楽はまだ音源化していない曲が7,8曲くらいあります。(本腰いれたらすぐできそうな曲もあと2,3曲あったり)

これはやばいぞ。と思いました。

作りたいものが多すぎる。
まだ形にできていない物語、シーン、キャラクター、瞬間がたくさんあります。
この生活では到底時間が足りないです。
このままだと、作れたはずの作品を作れずに寿命がきてしまうかもしれない。
それが今、すごく怖いと思っています。忘れられてしまうことと同じくらい怖い。

だから僕は、いつか作ることにすべての時間を費やせるよう、
今、いろいろなことを考えてがむしゃらに頑張っています。
仕事をしている週5×8h=40時間(移動時間を考えたらもっと多い)を制作時間に充てられたら、もっとなんでも作れそうな気がします 笑

■ゲーム(特にRPG)は紐解いていくと数字遊び

■ニーアレプリカントというゲームを始めた
ドラックオンドラグーン(とくに1)が好きで、いつか絶対にやろうと決めていた
ニーアレプリカントをついにプレイしています。
序盤は進みが遅くて集中力も切れてしまいましたが、中盤に差し掛かるタイミングでものすごく面白くなっています。
ひきつける展開や見せ方は見習うべきところがありました。
それがよかったからこそ、序盤のだれた感じはちょっともったいない気も。
まだ途中なので、これからが進めるのが本当に楽しみです。

■初めて猫カフェに行った

■大城さんとイチさんと打ち上げ
先日、ウェンディシンドロームのMVを制作していただいた大城さんと、
WEBページを制作していただいたイチさんと打ち上げをしてきました。
みなさん話が面白くて、ほっぺが痛くなるくらい笑いました。
ちょっと真面目な話もして、その際に大城さんに言われたことがぐさりと自分の心に刺さりました。
肝に銘じて、少しずつ自分、いや、環境を変えていかなければと思いました。
打ち上げが終わって初めて、時計塔プロジェクトが始まった気がしました。
とても楽しい会でした。

■小説の勉強
参考書を読んでみると、他の創作物にも使えそうな技術がいくつかあって、
へぇ~。どれも大事にするところは同じなんだな~。と小学生ばりの無垢さで吸収しています。
音楽、小説、ゲームを一人で作って活動している人はそうそういないと思うので、
そんな自分が作れるものをどんどんと作っていこうと思っています。


時計塔プロジェクト 吉岡
公式サイト( http://clocktower-project.com/
Twitter( @Clocktower_PJ )